前回の続きです!投稿タイトルの意味が初めて解ったブログ超初心者の39歳オジサンです('Д')自分への戒め的な感じで前回までの投稿は修正せずに、成長記録として残しておこうと思います。<(_ _)>
11月某日 所轄の警察署に向かいました。
午前11時過ぎ。通い慣れた道を向かい、所轄の警察署へ。今日は正々堂々と正面から乗りこんでやります。(`・∀・´)エッヘン!!
ウイーン(自動ドアの音)
以下P○○→警察の方 M→私
M 「すいません。」
P受付 「はい、今日はどういったご用件でしょうか?」
M 「猟師になりたいんですが。生活1課の○○さんをお願いします。」
P受付 「○○巡査部長やね、わかりました。それでは担当の課をご案内します。」
えっ"(-""-)"!!
対応の良さにびっくり。お恥ずかしい限りですが私は若かりし日のころ、よくお世話になっていたのでいわゆる警察組織の人間はかなりぶっきらぼうといいますか、こんな受け取りができる人たちとは思ってもみなかったのです。それにいつもは裏口的なところからのアクセスでしたからね・・・
P受付 「この紙に名前と電話番号。それとこのバッチを見えるところに付けて下さい。お帰りの際は必ず返却してください。担当の課は奥の階段を上がって2階です。階段の場所はカクカクシカジカ。」
P受付 「この紙に名前と電話番号。それとこのバッチを見えるところに付けて下さい。お帰りの際は必ず返却してください。担当の課は奥の階段を上がって2階です。階段の場所はカクカクシカジカ。」
M 「有難うございました。」
その後、内線を繋ぎ、紙に書いた僕の名前と目的を知らしていました。階段を上り、薄暗い廊下を進むと目的の生活1課を発見。中を覗くとザ・刑事的な方が。
M 「すいませーん。」
P刑事1 「ああ、○○君かな?手前の部屋の前で待っといて。」
言われたとおりに手前の部屋のドアの前に移動。ドアの横にある掲示板を見渡してみました。初心者講習のことを書いた紙、経験者講習の事を書いた紙、射撃教習の事を書いた紙。行方不明者の事を書いてある紙もありました。この部屋はどうやら銃の所持などの申請時に使っている部屋のようです。
かなりの数の掲示している紙に一通り目を通し、更にしばらく待っているとここで声がかかりました。手には数枚の書類。どうやら色々準備が必要なようです。
P刑事1 「はーい。お待たせー。そこの部屋に入って。」
P刑事1 「○○警察の○○です。自分、狩猟したいんやって?儂の名前誰に聞いてきたん?」
M 「都銃砲店さんです。生活1課の○○さんを訪ねてっておっしゃったので。」
P○○部長 「ああ、橋本か。よう知っとる。それで橋本の紹介で来たんやったら銃やな?」
M 「そうです。罠もやりたいんですが、まずは尋ねろと。」
ここで僕がなぜ猟師を目指そうと思ったのか、どのような事を行いたいのかなどを説明。そして刑事さんからはその実現に必要な手続きや流れを説明して頂きました。
銃の所持は日本では厳しく管理されており、例えば家族の遺品なので、や観賞用になどの要望では所持できません。
運転免許などと違い、銃の所持は許可を頂かなければいけません。何に使うのかを明確にし、そして所持許可に適合する目的は主に3つしかありません。その3つの目的は
➀狩猟(猟師の資格をもった人の狩猟)
➁有害鳥獣駆除(自治体などの要請を受けて狩猟免許資格保持者が行う)
➂標的射撃 (競技としての射撃)
以上しかありません。この3つの目的を銃に対して使用許可を公安委員会が出します。つまり狩猟免許を持ち、猟師であっても銃の使用目的が狩猟のみだと有害鳥獣駆除には使えません。標的射撃用の銃で狩猟もできませんね。但し、後で使用目的を追加することは出来ます。ちなみに運転免許のようにペーパードライバー的な事も制度上不可能です。
僕の場合は所持目的が狩猟ですから明確ですね。標的射撃もやってみたいなぁ、と思っています。
P○○部長 「と、まあそんな流れや。とりあえず初心者講習受けて、考査に合格してからやな。申し込みせなあかんな。いつに行ける?」
M 「この2月8日の神戸の会場やったら大丈夫です。」
P○○部長 「よっしゃ。申し込みするわ。」
初心者講習は定員があり、僕が先ほどの待ち時間で見た中では、おおむね30人となっていました。申し込んで頂くと19番目でした。この番号が受講番号のようです。3か月前で19番(・・?実はこの初心者講習会、兵庫県は直ぐに定員オーバーになるらしく、早めの受付をお勧めします!
P○○部長 「ちゃんと勉強せんと落ちるぞー?んじゃ受講費用を兵庫県収入証紙で6800円。用意してきた?」
M 「(・・?」
受講には受講費用として6800円兵庫県収入証紙で支払う必要があります。そういえば依然調べた時に書いてあったな・・・
収入証紙とは
収入証紙(しゅうにゅうしょうし)とは金券の一種であり[1]、地方自治体が条例に基づいて発行し、自治体に対する租税や手数料などの納付を行うための証票である。東京都や広島県など、一部地方公共団体では廃止されている。領収証紙(りょうしゅうしょうし)としている地方自治体もある(道府県では福岡県のみ)。
僕も全く知らなかったのでWikipediaさんから。この収入証紙、こののち度々必要になります。
P○○部長 「あ、まだか!下の階のところで売ってるねんけど、今は・・・12時5分、昼休憩やな。1時になったら開くわ。」
M 「がーん。」
※非常に重要!警察は時間がきっちりしています。また銃の所持に向けて担当している方も勿論それ専属ではありません。必ず事前に予約し、時間を明確にしてから伺う事をお勧めします。刑事さんもイソガシイ
待ち時間があったのも急に来た僕のために準備をしてくれていたからなのです。これ以降、僕は必ず日にちと時間を明確に予約するようにしています。○○部長、スイマセンでした!!ww
次回へ続く
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